透明水彩 基本コース 2020

1講座だけでもお申し込みいただけます

※ 初めて水彩画を描く方は連続して受講されることをお勧めします

 

授業時間:3時間30分11:00〜(途中お昼休み40分ほど)〜15:10

受講料:3,800円  定員:24名 

 

 

講座のお申し込み   現在の予約状況

 

会場:関内  かながわ労働プラザ(4階・第11会議室)

アクセスJR根岸線 関内駅から 徒歩4分

          ・地下鉄ブルーライン関内駅から徒歩1分 

 

 

2020年カリキュラムと講座の詳細

 

色の文字で書かれた部分は皆さんが行う作業です。  

※表内の「詳細(項目)」は変更する場合がありますので、ご了承ください。

No

曜日

講 座 名

詳 細

詳細(項目)

教室

1

2/19

 

ボカシの   レッスン

 

 

透明水彩を短期間で上達させるにはボカシの習得が不可欠で、これが出来れば何でも描けると言われるほど大切です。ボカシのコツをお伝えし、レッスンをしていきます。

①ボカシとは  

②ボカシのコツ・ポンイント ③ボカシのレッスン④ボカシで簡単な物を描く

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

2

2/25

 

簡単な水彩画 を描く

 

簡単な果物や小さな物を幾つか描いていただきます。皆さんが出来るだけ上手に描けるような題材を選ぶつもりです。透明水彩の楽しさを味わってくだされば幸いです。

①描き方   

②簡単な物を描く                

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

3

3/17

 

ニジミを楽しむ

 

ニジミはボカシと並び、透明水彩の2大技法と言われます。画面が濡れているうちに色を置いたり塗ったりする技法です。水加減やタイミングにより様々な表情をつくることができます。       

①ニジミとは  

②ニジミのコツ・ポンイント 

③ニジミのレッスン

④ニジミで簡単な物を描く

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

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4/13

 

休 講

キレイに塗る

 

透明水彩で色をキレイに塗ることは基本中の基本ですが、これが意外に難しいのです。キレイに塗るコツはある程度たっぷり塗ること、そして何度も塗り重ねないことです。

①キレイに塗るコツ  

②キレイに塗る

③キレイに重ね塗りをする

④ニジミで簡単な物をキレイに塗る         

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

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5/19

 

休 講

キレイな

デッサンを描く

 

鉛筆デッサンは決して下描きではなく、絵の一部です。そのためにはキレイな線を描く必要があります。線の描き方や濃単、形の取り方など、デッサンのノウハウをお伝えします。

①キレイなデッサンのコツ・ポイント  

②リラックスして線を描③デッサンをする④彩色をしてみる        

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

6

6/4

 

休 講

的確な混色と 美しい配色

 

 

思い通りの混色をするにはルールがあります。それをお伝えしながら、様々な混色をしていただきます。後半は簡単な物をかきながら、混色の楽しさ、配色の美しさを感じていただきます。

①混色の仕組みとルール

②混色のレッスン

③キレイに重ね塗りをする

④簡単な物をキレイに塗る        

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

7

7/16

 

休 講

物の見方

 

テクニックがあっても観察眼が無ければ上手く描けません。逆に観察目があれば、少々の技術不足はカバーできます。光や陰影のパターンをお伝えしながら、物を見る目を養っていただきます。

①観察は技術より大切

②簡単なものを描く   

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

8

8/11

 

休 講

簡単な花を描く

 

チューリップやバラの蕾など、形がシンプルな花を幾つか描いていただきます。「花は奇麗、癒される」そう思って描くと良いものが出来ますよ。

①花の描き方・ポイント

②花を描く

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

9

9/18 

 

点景の人物  を描く

 

 

風景の中に居るような人物を点景人物と言います。歩く人・座る人・話す人など、様々な人物を描いていただきます。形の取り方・コツなどをお伝えしながら進めて行きます。

①人物の描き方・ポイント

②人物を描く

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

10

10月

 

 

 

簡単な風景 

を描く

4月1日に教室の予約完了

 

 

例えば「空と山」と言うようなシンプルな風景を描いていただきます。皆さんが上手に描けるような描き方・手順をお伝えしながら、一緒に描いていきましょう。

①風景のデッサンをする

②塗り始める

③中塗りをする

④仕上げをする

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

11

11月

 

 

透視図法

について

5月1日に教室の予約完了

 

物は遠くになればなるほど小さく見えます。という自然の現象を正確に図に現す方法を「透視図法」と言います。様々な風景の形取りをしながら、透視図法のレッスンをします。

①透視図法について

②透視図法のレッスン

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 



2019年カリキュラムと講座の詳細

終了しました

 

色の文字で書かれた部分は皆さんが行う作業です。  

※表内の「詳細(項目)」は変更する場合がありますので、ご了承ください。

No

曜日

講 座 名

詳 細

詳細(項目)

ご用意いただくもの・備考

1

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画材について

透明水彩の魅力

終了しました

透明水彩は白い紙に透明度の高い絵の具で描きます。この2つの画材が独特な色調と明るさを作り出します。その魅力と楽しさをお伝えし、おすすめの筆や紙などもご紹介します。

①透明水彩の楽しさと魅力  

②おすすめ画材の紹介    

③まずは気軽に塗ってみる

とりあえずお持ちの画材で結構です。(当日おすすめの画材をご紹介します。)

2

2/13

塗り方の基本

終了しました

塗り方の基本はまず絵の具をたっぷりの水で溶き、滑らかに塗ることです。様々な作業に応用できるのでとても大切です。幾つかの形を均一にまたは濃淡をつけて塗っていただきます。

①塗り方の基本について   

②塗り方のコツについて   

③平塗り(均一に塗る)   

④様々な形を平塗りする   

⑤グラデーション

 

3

2/26

色と混色

終了しました

色には並び順があります。虹を思い出してください、色の順序は常に一定です。色の違いや並びを色相と言います。この色相を頭にいれることで混色が楽になります。

①色の基本について     

②物の色について      

③混色について       

④混色・簡単な物を描く

 

4

3/13

にじみ

終了しました

 

透明水彩の2大技法の一つです。基本的に画面が濡れているうちに色を置いたり塗ったりする技法です。水加減やタイミングにより様々な表情をつくることができます。

①にじみの基本について   

②様々なにじみとコツ    

③にじみのレッスン     

④にじみで簡単な物を描く      

 

5

4/5

鉛筆デッサン

終了しました

 

透明水彩の鉛筆デッサンは塗り絵の線と似ています。違うのは線に強弱(濃淡)をつけることや太さを変えることですです。様々なものを描きながら、具体的に要領をお伝えします。

①透明水彩の鉛筆デッサンとは

②鉛筆デッサンのコツ    

③形の取り方(特に建物)  

④鉛筆デッサンを描く

 

 

注意:6〜12は会場が異なりますのでご注意ください=かながわ労働プラザ(根岸線石川町駅下車徒歩3分)

6

5/17

ぼかし

終了しました

透明水彩の2大技法の一つです。上達していく上で欠かせない技法なので、是非習得してください。コツやポイントをお伝えし、入念にレッスンします。

①ぼかしの基本について   

②ぼかし方とコツ      

③ぼかしのレッスン     

④ぼかしで簡単な物を描く

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

7

6/18

立体感の表現

終了しました

立体感を表現するには、まず光がどの方向から来ているか、それによって物にどのような陰影が出来るかを理解することです。陰影の様々なパターンや描き方などをご紹介します。

①光と影について      

②立体感の表現方法     

③物を立体的に描く

かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

8

7/31

 

手順の基本

終了しました

 

透明水彩の基本的な手順は、塗る→乾かす→塗る ・・です。常に塗っていてはいけません。どのような時に塗り、どのような時に乾かすかを具体的にお伝えし、実践して行きます。

①手順の基本について    

②塗ると乾かすのタイミングについて           

③簡単な物を描く

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

9

8/13

物の見え方

終了しました

対象物には私達の目を惑わす物が沢山あります。例えば模様のある物や樹木のように葉(細部)が際立って見える物などです。これらの陰影部分はとても曖昧で不明瞭です。多数の物を紹介しなが、その対処法をお伝えします。

①物の見え方について    

②様々な物の見え方     

③簡単な物を描く

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

No10〜12の講座の受付を開始しました。

会場は「かながわ労働プラザ(石川町)」です。

10

9/18

遠近感の表現

風景画を描く際には遠近感の表現が描かせません。形の取り方は透視図法という方法で、彩色は空気遠近法という方法を用い描いていきます。

注)定規をご持参ください

①遠近感の出る色の出しか方 

②遠近感のでる形の取り方  ③建物のデッサンをする(透視図法で)          ④(時間があれば)彩色もします

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

11

10/17

さまざまな技法

滲みとぼかし以外に様々な技法があります。水彩画を楽しく描くにはこれらの技法も必要です。注意点やコツなどお伝えし、簡単なものを描いて行きます。

①様々な技法(かすれ・吸い取り・他)          

②簡単な物を描く

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

12

11/19

樹木の描き方

樹木は水彩モチーフの中で最も難しいとされる1つです。形体が複雑なのに加え、無数の葉が集まり、明暗を分りづらくしているからです。簡単な樹木から描き始め、徐々に複雑な形のものを描いていただきます。

①静物の形・構図の取り方  ②静物の描き方       ③簡単な樹木を描く

④樹木を描く

 かながわ労働プラザ4F

第11会議室 

当日ご用意いただくもの

       ※画材=水彩紙(出来れば厚手のもの 300g/㎡)、絵の具(チューブ又は固形)、パレット、

       筆(平筆・丸筆、細筆または面相筆)、筆洗い、鉛筆(HB・F・H)、練りゴム、ティッシュ

       ※初回に画材の説明をしますので、最初はご用意できる範囲で構いません。

 

       ※デジカメ(実演の様子や作品を撮影)をお持ちください。